この事例の依頼主
男性
相談前の状況
①長屋住居の賃貸経営、②工場の賃貸経営、③駐車場の経営を行っているオーナーから相談を受け、それぞれで生じている紛争について弁護士受任・助言対応をした。
解決への流れ
① 長屋は老朽化が進み、取り壊しを行う必要があった。民事調停を申立て、借家人と協議の上、一定額の立退料を支払い、明け渡しが完了した。建物取り壊し後、整地して駐車場経営を行っている。② 工場を賃貸している事業者と、土地の造成、工場の修繕、家賃の支払い等で話し合いが進まず、示談交渉を行う。弁護士から法律に基づいた解決方法を事業者に説明し、円満に解決した。③ 駐車場を利用している顧客から、台風により屋根瓦が落下し、停めていた自動車が破損したことを理由に、損害賠償請求を受けた。事実調査を行った上で、弁護士から、台風被害は不可抗力であるため、オーナーには責任がないことを説明し、円満に解決した。
不動産経営については、借家人・借地人との関係が拗れる前に話し合いを行い、法に基づいた解決方法を提示することで、円満に解決することが出来る。トラブルに備えて有効・適切な契約書を作成することも重要であり、弁護士により、法的観点からチェックすることが出来る。