犯罪・刑事事件の解決事例

820万円あった借金が、時効制度の利用により、借金の全額免除に成功!

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町屋 和憲 弁護士が解決
所属事務所弁護士法人法律事務所せんだい
所在地宮城県 仙台市宮城野区

この事例の依頼主

40代 男性

相談前の状況

相談者は十年ほど前、多額の借金があったため、地元の弁護士に破産手続きを依頼しました。その後、弁護士から何の連絡もなかったため、手続きは無事に終了したものと思っていました。ところが、数か月前、消費者金融から督促の連絡が来るようになりました。遅延損害金も含めると、総額は820万にもなります。慌てた相談者は、弊事務所へご相談に参られ、ご依頼となりました。

解決への流れ

本件を担当した弁護士が詳しく調べてみたところ、自己破産の手続きは行われておらず、借金は残ったままであることが判明しました。取引の履歴を詳しく見てみると、時効制度を活用できる可能性がありました。そこで、弁護士が内容証明郵便を送り、消滅時効を援用してみたところ、無事にこちらの主張が認められました。結果、820万円あった借金全額に時効が成立し、消費者金融に対して1円も支払う義務がなくなりました。依頼者からは「弁護士に依頼する前は、借金の金額の大きさに途方に暮れていました。弁護士に依頼してからは、10年以上前もの取引の詳細を調査してくれ、結果、借金が無くなりました。弁護士プロテクトスタンスには大変感謝しています。」との声をいただきました。

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町屋 和憲 弁護士からのコメント

2020年4月より前に締結した金融機関からの借り入れは、最後に返済や借り入れなどの取引を行ってから5年(信用金庫などの場合は10年)を経過すると、時効が成立します。つまり、借金の残高が残っていたとしても、返済をする法的義務が無くなります。しかし、多くの方がこのことを知らずに、消費者金融や信販会社などからの督促に応じて素直に支払ったり、「支払います」と答えてしまいがちです。仮に時効が成立していたとしても、消滅時効を援用する前に督促に応じてしまうと、時効が成立せず、返済義務が残ってしまいます。時効が成立しているかの判断には、高度な法的知識と判断が必要になります。関わりが数年間無くなった金融機関から、返済を求めるなどの連絡があったときは、応じる前に、必ず弁護士に相談してください。